拾遺2つ 貝とラスゲアード

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 落ち穂拾い記事を2つほど。
 相変わらず検索キーワードに出てきますので、再度取り上げておきます。
 『秋が燃える』の中に出てくる貝の話の出典は紀貫之の『土佐日記』です。(岩波・日本古典文学大系)

tosa_nikki.gif 海鞘(ホヤ)と貽貝(イガイ)・鮑(アワビ)を交わる対のものとして、譬喩的に表現しています。

tosa_kaisetu.gif
左は編集者の補注です。
貽貝はかわいらしいですけれど、

海鞘(海老鼠)と鮑(アワビ)の比喩は、かなりのものです。

けれども、延喜式に残っている正当派の食材なのですから。


ちなみに、俗謡『催馬楽』には、
「鮑(アワビ)栄螺(サダヲ)か 石陰子(カセ)よけむ」という句がある。

栄螺=サザエ、石陰子=ウニ

ウニねェ、ユラサキウニかバフンウニか?













 もう一つはラスゲアード(Rasgueado)です。『タイトロープ』の歌詞「私をはじいて こころゆくまで」を解釈すると、こうなってしまうのですが。「フラメンコギターのように愛されたい」とか?
 カメラアングルのせいで、人差し指が...もう少し指を曲げていないとね。指が太いから余計、ね。


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2010年3月13日 23:19ブログ記事一覧です。

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