美人シンガーソングライターの丸山圭子が作った歌ですね。
このバージョンはLP「夢模様」バージョンです。
石川ひとみ 「夕暮れて」(1981.10.05)「三枚の写真」B面
作詞:丸山圭子/作曲:丸山圭子・/編曲:佐藤準、戸塚修
作詞:丸山圭子/作曲:丸山圭子・/編曲:佐藤準、戸塚修
都会育ちの洗練された女、というイメージをセルフプロデュースしています。
丸山圭子が歌うのであれば、「そぞろ歩きしませんか?」というとこをを、尻上がりにせずに、もっと大人の女の色気漂う低いつぶやきのような旋律にしたのではないかな?
この曲を作曲時、石川ひとみ21歳ですから、ひっちゃんの抜けていく高音を生かそうとして、この歌のアクセント的な音階にした感じです。
この部分だけ、丸山圭子調ではない感じがします。
それで、ひっちゃんの高音が幼さを感じさせるので、都会的な大人の女の歌にはなりきれていない感じだな。
「夢番地一丁目」の方が、大人っぽさがある。
しかし、歌詞の内容は丸山圭子ワールドですから、淡くしっとりしていて、いいですね。
ですから、「そぞろ歩きしませんか?」と、
丸山圭子調で言われたら、私も洗練されたジェントルマンのごとく、左肘をぐっと張って「お手をどうぞ」とやってしまいそうだけど。
この曲調だと、手と手を握りあって、握る強さでお互いの気持ちを伝えあう、という「若い二人の」そぞろ歩き、になるのでしょう。
「茜雲流れて 立ち止まる街角...」
...
ここで、女の子がギュッと力を込めて手を握るわけ。
(言わなくてわかるーでしょォー)
「愛されてみたい あなたの腕の中」
...ということですね。
丸山圭子らしい、さりげなくかわいい歌詞です。
このような女性感覚の柔らかい歌は、大ヒットする歌にはならないので、B面に入れる曲としてはイイ歌ですが、A面が「三枚の写真」ですから、微妙だ。
「君は輝いて天使にみえた」とでも組み合わせた方が、映えたのではないかな。
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